【37】筋肉痛を治せ! その② 温めることの意味

久々に激しい運動後、身体はどうなりますか?

筋肉痛について、前回からお話ししていますが、

筋肉痛になったら冷やす。

というのは、応急処置にすぎない!

痛みの感覚を麻痺させ、痛みを少なくするには冷やすことは良いのですが、

より早く筋肉痛を治すには、もっと効率の良い方法があります。

 

もともと、

筋肉痛は、「乳酸が溜まったから起こる」という「乳酸説」が言われてきました。

しかし研究から、乳酸は運動時にピークとなり、運動停止20分後には、乳酸が減っていることが分かりました。

ということは、僕たちが経験する「翌日に出る筋肉痛」は、乳酸による影響ではなさそうです。

前回話した内容と重複しますが、翌日〜2日後に起こる筋肉痛は、

筋肉を構成している細い紐状の繊維が傷つき、その傷付いた繊維の修復に白血球が集まり、その白血球の中には、痛みを誘発する物質が含まれています。

なので、傷付いた筋繊維を修復する過程で痛みを生じているそうです(諸説あるので、断定していません)。

痛みが強い場合は、痛みを感じにくくすれば良いので、冷やすのが効果的です。

しかし、痛みが減ったところで、筋肉の修復現場にはまだ発痛物質が停滞しています。

この発痛物質をなくすには?

血流を増やし、発痛物質を洗い流す。

洗い流すという表現が合っているのかわかりませんが、

血流を高めるには、血管を広げてあげれば良い。

血管は、気温が下がれば縮み、上がれば拡がります。

ということは、

冷やす のではなく、 温める のです。

血流を上げる為なら、患部を温める以外にも手段があります。

例えば、

軽い運動を行う。

ゆっくりストレッチを行う。

とか、

 

「冷やす」と「温める」を上手に使い分けましょう!

運動後、筋肉の痛みが強いようでしたら、冷やす。

その後、筋肉の痛みが和らいできたら、温める(ストレッチや軽い運動を行い、筋肉の血流を上げる。)

筋肉痛は、最小限に!

 

次回は、筋肉痛を予防する、「栄養」について話します。

 

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